将来、長い人生を一緒に過ごしていけるようなパートナーを見つけたいと思ったことがきっかけです。

自分がお見合いを依頼するとき、お受けするとき、どちらであってもできるだけみなさまのプロフィールをしっかり読むように意識いたしました。 自分の中で、ここだけは譲れないといった優先順位をつけておき、そのポイントが合う方とお見合いをするようにしておりました。

お相手からお申し込みいただきました。

私自身が食べることと音楽を聴くことが好きで一緒に楽しめる方がいいと思っていたところ、共感キーワードの箇所に同じ趣味がございましたのでお見合いで一度話してみたいと思った次第です。

最初のお見合いの時点から話のテンポが合うと思ったことと、お相手のお人柄に惹かれていたうえで、お相手も同じ趣味・価値観を持っていることを仮交際の段階ですり合わせしておりましたので、交際を進めていく中で自然と真剣交際を意識するようになりました。また、自分が生活をしていくなかでこれは嫌だなといったポイントや、苦手なものが同じであったことも決め手の一つとなりました。

仮交際中はお昼ごはんや夜ごはんを一緒に食べたり、お互いの興味のある展示を美術館へ見に行ったりしました。 真剣交際期間中はお互いのおうちに遊びにいき、お相手の生活の空間を知ること、自分の生活空間を知ってもらうことでお互いに結婚した時のイメージをもてるようにしました。

真剣交際期間中にお互いのおうちに遊びにいったことが特に印象に残っています。 相手の生活空間に入ることで、お相手の生活ペース・こだわり・価値観なども深く知ることができました。 おうちデートを境になおのこと結婚後の生活や、一緒に暮らすイメージがより鮮明になりました。

この人であればなにかあっても話し合いができる、一緒にどんなことでも楽しんでいけそうと思えたからです。

お相手から、「結婚してください」と言っていただきました。

自分に嘘をつかないで、素直になることが重要だと思いました。 今までいろんな人との関わり合いの中で、自分がよく見られたいと思ってしまいつい本心をかくしてしまうことがあったのですが、婚活はやはり「結婚」を前提としているので、本当の自分を出して行かなければ結局後からこんなはずじゃなかった、ということになりかねないと思い、意識的に自分の意見を言うようにしたり、緊張しすぎずそのままで話したり対応するように意識していました。 そうすることで、より自分に合う方が見つかる率が高まったように思います。