30代後半に差し掛かり、友人たちの多くが家庭を持つ中で、自分も真剣に将来のパートナーを見つけたいと考えるようになりました。フュージョンブライダルさんは、効率的かつ真剣度の高い方との出会いが期待できると聞いたのが決め手です。自己流の婚活に限界を感じていたので、プロの力を借りようと決意しました。

お見合いの日程調整や連絡はなるべく早く返答するようにしました。また、初対面の印象を良くするために、服装とや相手の話を遮らず最後まで聞く姿勢を意識しました。

私からお申し込みをさせていただきました。彼女のプロフィールを見て直感的に会って話してみたいと感じました。

プロフィールから伝わる雰囲気に惹かれました。仕事柄、平日は忙しいのですが、週末は静かに過ごすのが好きなので、お互いのライフスタイルが合うのではないかという期待がありました。実際にお会いしてみると、想像以上に物腰が柔らかく、笑顔の素敵な方でした。

初めてのデートで、飾らない彼女の姿を見たことです。美味しい食事の時も、少し待たされた時も、終始ニコニコしていて、一緒にいるだけで心が安らぐ感覚がありました。会話が途切れても、お互いに焦ることなく、その沈黙さえも心地よかったんです。この人とは、結婚後の日常も穏やかに過ごせそうだと確信できたのが最大の決め手です。

銀座や日本橋でランチを楽しんだ後、少し足を延ばして彼女の地元に近いカフェに行ったりもしました。あまり派手な場所ではなく、じっくり話ができる落ち着いた空間を選ぶことが多かったです。

交際が深まってきた頃に行った、東京湾を望むレストランでのディナーデートです。その日、お互いの仕事の話や、子供の頃の夢、そして将来的にどんな家庭を築きたいかという具体的な話をじっくりしました。彼女が真剣に、そして楽しそうに未来を語る姿を見て、結婚への決意が固まった、非常に大切な夜でした。

諦めないことと自己分析だと思います。まず、うまくいかなかった時も、それを失敗ではなく次に活かすためのデータだと考えること。そして、自分が本当にパートナーに求めるものは何か、自分はどういう人間で相手に何を提供できるのか、深く自己分析することです。私の場合、カウンセラーの方から客観的なアドバイスをもらえたことが、自分の魅力を再認識する大きなきっかけになりました。プロの意見は素直に聞くべきです。